第2回 障害者スポーツ活動報告会の開催 
  令和元年9月29日 於 文化パルク城陽
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 令和元年9月29日(日)午後、文化パルク城陽で第2回目の「障害者スポーツ活動報告会」を開催しました。
この取り組みは、城陽市の第29回福祉ふれあいまつりの一環で、障害者スポーツコーナーを設けていただき、当法人が主催して開催したもので、約60人の参加がありました。パネラーには、2002年のアテネパラリンピック車イスバスケット元日本代表選手の阪根泰子氏、パラ・パワーリフティング日本選手権大会50㎏級1位で世界標準記録も突破して、東京パラリンピック代表を目指して奮闘中の中嶋明子選手、リオパラリンピック視覚障害者マラソン伴走者で5位入賞を果たし、東京パラ出場に向けて伴走活動を行っている立命館大学大学院の日野未奈子氏の3人をパネラーに迎えました。車イス体験会などを通じて、住みやすい社会を作っていくこと、仕事との両立のこと、小中学生らとの体験交流の中で、障害者に対する心のバリアーをなくしていく活動のことなどが活発に話された。なお、中嶋選手からの「東京パラはゴールではなく、世界で活躍するスタートにしたい」という前向きな言葉が印象的でした。


 
 パネルディスカッションの様子
 
  洛タイ新報令和元年10月2日記事 終了後の記念写真
 
 
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