第3回チャレンジカップ京都大会の
開催結果について
 
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令和2年10月3日~4日、 「第3回チャレンジカップ京都」大会が城陽の
サン・アビリティーズ城陽で開催されました。コロナ感染防止対策のため、
無観客でYouTubeによるライブ配信という新たな形で行われました。
全国から31名の選手が参加。コロナ発生後、パワリフの世界連盟公認の
初めての大会であったこと、また、屋内のパラ競技でも初めての全国大会で
あったこともあり、内外から注目され、数多くの取材がなされました。
コロナ対策では、受付での検温や消毒はもちろん、車イスのタイヤなども
消毒。メディア取材と競技エリアの距離も十分に取り、また、選手が共有し
て使うバーベルやベンチプレス台の消毒もこまめに行われました。そういう
中、西崎選手をはじめ5階級で日本新記録が生まれました。
無観客でも、選手の皆さん方の気合いが伝わり、非常に熱気のある、素晴
らしい大会となったと感じています。
推進協会としては、例年どおりチラシやポスターの印刷のほか、役員を中
心に受付、メディア受付、弁当の発注から回収、ドーピングのシャペロン要
員の派遣、会場設営や撤収作業などを手伝いました。
大会冒頭、西脇知事からの激励ビデオメッセージの提案もさせていただき、
府の協力を得て実現しました。
サーモマネージャーという顔を写すだけで、非接触式で瞬時に体温を感知
表示し、かつ、自動消毒できる機器もメディア受付に設置しました。
加えて、社会福祉法人南山城学園からも大会の看板を4枚寄贈していただ
きました。よしずやわらを用いる「本ず被覆」の伝統技術により看板は製作
されました。立派な看板で会場や受付に据えさせていただきましたが、選手
の皆さんが看板を背景に記念写真を撮っておられました。
南山城学園には、改めて厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。


 京都新聞記事(令和2年10月4日)  京都新聞記事(令和2年10月5日)




車イスのタイヤも丁寧に消毒
西脇知事メッセージ動画撮影後の記念写真



 体育館前での受付の様子  



  
 中川翔太選手FM宇治に出演
 取材エリアと競技エリアを区分
 49㎏級西崎選手138キロの日本新をマーク
   
    
 88㎏級大堂選手185キロをマークして優勝
 
 南山城学園から寄贈された看板の撤収作業  女子79㎏級坂元選手日本新達成
 
 
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